グレ6における限定智代子編成について
先日、グレ6でほぼグレ7への昇格点だろうという点数を取ることができたので、せっかくなので編成を組む際に考えたことを書いていきます。(グレ7環境での考察記事でない点は申し訳ないですが、グレ7でも方針としては通じる点もあるんじゃないかな?と思います)
(2019年10月8日時点での状況に基づいた記事になります。当時の状況が分かるように文章をそのままにしていますが、現在と状況が異なる点もありますのでご注意ください。2020年3月下旬時点での目線でのグレ6記事は下記リンクへ。)
メンタル管理の重要性
限定智代子編成は、鳴いた夜夜中のバフに合わせて思い出アピールを打つという点についてぶらティーカ編成と通じるものがあります。
ただしぶらティーカでは、思い出アピールの倍率が固定であることや、リンクアピールのDa150%バフを重ねることができることにより、夜夜中のバフが鳴くタイミングが多少ズレても誤魔化して火力を出すことが可能でした。
しかし限定智代子の場合は、思い出アピールの倍率が注目度に依存すること、限定智代子自身のライブスキルのバフを除けば放クラに【水色感情】【ふらここのうた】凛世くらいしかDaバフ役がいない(追記:現在は【十二月短篇】という有力株が増えました)ことから、火力がほぼ夜夜中依存となるため夜夜中が鳴くタイミングが1ターンでもズレるとかなり火力が下がってしまいます。そのため、リンクアピールの条件を満たす前にバフが鳴いてしまったり、もしくは逆に鳴いてほしいタイミング(1ターン過ぎると審査員がほぼ帰ってしまう)を逃したり、と悔しい思いをすることも多いです(もちろん、すべてのタイミングが揃った時の火力はぶらティーカを遥かに凌駕するのですが)。そのため、現在の高速グレフェス環境においては5〜6ターン目でちょうどメンタルを49%以下にすることが非常に重要です。
メンタル調整のための戦術
では、どのようにしてメンタルの調整を行えば良いのでしょうか?そのためには、「注目度UP付きライブスキル」と「注目度の変化が特にないライブスキル」の打ち分けを適宜していくことが重要だと考えます。
つまり、周囲のライバルが審査員の攻撃を吸っていってしまうような編成であった場合は注目度UPライブスキルを多く打ち、そうでない場合は過剰に攻撃を受けないよう注目度が変化しないライブスキルを使うと良いと思います。
例として自分のライブスキルの設定を挙げます。
Le【バッドガールの羽ばたき】西城樹里
Vo【水色感情】杜野凛世
水色感情/咲耶と摩美々のぶらり旅
Ce【かきまぜたら✳︎ミルク】園田智代子
かきまぜたら✳︎ミルク/かきまぜたら✳︎ミルク+
Da【第2形態アーマードタイプ】小宮果穂
第2形態アーマードタイプ/咲耶と摩美々のぶらり旅
Vi【ストイックトレーニング】有栖川夏葉
メンタルが余り気味の時は樹里、果穂、夏葉の注目度UPスキルを打ってメンタルを減らしていき、そうでない場合はぶらり旅を打って審査員が削られるのを防ぎます。ぶらり旅の代わりに夜夜中ワンダーラストをライブスキルに入れても良いかも。
なお、注目度UP量の関係から果穂【第2形態アーマードタイプ】が最適かつ必須なように見えますが、ユニットのメンタル量が多めの場合はむしろ【マメ丸と一緒!】や【新装備・バブルバスター!】の方が良い感じにメンタルが削れるかもしれません(アーマードタイプの軽減効果のせいで、メンタルが削りきれないことがある。もちろん良い方向に働く場合もあるけど……)。
夏葉はもちろん倍率の高い【メイドインナツハ】にする選択肢もあります。ただ、【ストイックトレーニング】にはDa30%バフが付いた固有ライブスキルがあり、智代子凛世以外にバフがほぼない放クラでは貴重かな?と思い採用しました。
また、自分は【スリープオーバーベイビー】が4凸していないこともあり、注目度UPの手段として固有ライブスキルを使っていますが、これが4凸していればこっちで注目度を調整していくのも全然アリだと思います。どうせ高速環境だと何度もはリンクアピール打てないし。
【水色感情】凛世ですが、ライブスキル水色感情のリンクアピール「Dance0.7〜3.5倍アピール[思い出ゲージが多いほど効果UP]」が結構ニクい働きをする印象。これ地味に全体攻撃なので、「(果穂or樹里or夏葉)×3→智代子ライブスキル→凛世リンクアピール→智代子思い出アピール」って感じで行くと良い流れになることがあります。まぁもちろん理想は「(果穂or樹里or夏葉or凛世)×4→夜夜中が乗りに乗りまくった智代子の思い出アピール」と一気にキメてしまうことなんですが。笑 なお、水色感情+はリンクアピールの属性がVoなので、場合によっては4凸していたとしても+じゃない方の水色感情を優先した方が良いかもです。
ユニットのメンタル値ですが、あまり高すぎても削られるタイミングが間に合わないことがあるので、グレフェスのランキング入賞者のメンタル数値を見つつプロデュース段階で調整しましょう。また、アイドルを作り直さなくてもある程度はLeaderにメンタル値の低いor高いアイドルを設定することである程度調節できます。
最後に、自分のユニットのステータスがVoDaViともに心許ないのですが、これは狙った訳ではなく、単に自分のサポートアイドルがあまり充実していないからです。VoDaViはもちろん出来るだけ伸ばしましょう!笑
2019年10月22日追記:無事グレ7昇格後、そのままストレートでグレ7残留を果たすことが出来ました! グレ7環境に適応するため一部編成を変えたり更に細かい点を詰めたりした部分がありますので、よろしければぜひこちらもご覧ください。↓
2020年5月6日追記:2020年3月下旬時点での目線でのグレ6記事もあります。