招待凛世こと【凛凛、凛世】で思い出ゲージを加速しよう!
(注:2020年12月21日現在の情報を基にした記事です)
こんにちは、えとーです。
今日の記事は、グレフェスのグレード3~5辺りで伸び悩んでいる方を対象に、【凛凛、凛世】(招待凛世)を獲得して使ってみては?と提案するものです。
また、併せて必要な凸数や、ジェネリック招待凛世(自分が勝手にそう呼んでいる)こと【ふらここのうた】凛世についても言及します。
はじめに
さて、まずは【凛凛、凛世】の有用性から触れて行きましょう。
みなさんはグレフェスで「思い出を打ちたいのに、ゲージが足りず思い出を打てなかった」ということはありますか? ありますよね……! それを解消すれば、グレフェスで高得点を獲得していたマッチもいくつかあるのではないでしょうか。
その可能性を掴み取れるのが、招待凛世こと【凛凛、凛世】なのです!
Q&A
以下、「【凛凛、凛世】は入手難易度の割に強いって聞くけど、まだ一枚も持っていないんだよね~」という皆さんが抱いているかもしれない疑問を解消していきます!
Q. 招待キャンペーンってもうやってないんでしょ?
A. ブラウザ版で2020年12月21日現在も引き続き行われています。
アプリ版では表示されないようになっているため、主にアプリ版でプレイしている方は気付きにくいとは思いますが、ブラウザ版では左下のメニューをスライドしていくと2020年12月21日現在でも招待バナーが表示されます。
2020年12月21日現在、アプリ版のデータでブラウザ版にもログインできるので、「自分はアプリ版で始めたから無理……」なんてことはありません。ブラウザ版でログインし、「招待凛世のための招待を行う権利」を掴み取りましょう。
Q. 20人招待しないと使い物にならないんでしょ? 労力的に無理……
A. 1人招待すれば後はpSR特訓はづきさんで特訓可能です。また、目当てのパッシブを獲得するには2凸で十分です。
これも実際にやらないと気付きにくいかもしれないのですが、【凛凛、凛世】は獲得した後はpSR特訓はづきさんで普通に特訓できます。
“pSSR”特訓はづきさんは超貴重品なので使用に慎重になるべきですが、” pSR”特訓はづきさんはそこまで貴重なものでもないのでここで使ってしまって良いと思います。金・銀メモリアルピースを使って特訓はづきさんを交換しましょう。
また、【凛凛、凛世】の一番の強みは、「2凸パッシブ発動で思い出ゲージが溜まる」ことです。ライブスキルの札を切らなくても高確率で自動的に思い出ゲージを増やしてくれる、というのが【凛凛、凛世】に望む要素なので、逆に言えば4凸ライブスキルは無理して取らなくても大丈夫です。とりあえず2凸しましょう。
Q. 1人も招待できる人が思い当たらないんですけど……
A. 年末の帰省を利用して、知り合いにアカウントだけ作ってもらえないか交渉しましょう。もしくはジェネリック招待凛世である【ふらここのうた】凛世を活用しましょう。
正直、ユーザー認証まで行けば招待する人がシャニマスを本格的に始める必要はないので、なんやかやと交渉してそこまで行って貰えばOKです。
もしくは、招待等に一切関係なく、フェスイベント等で入手できる「プチセレクションチケット」で入手できる【ふらここのうた】凛世が招待凛世に似た性能を持っています。ただし、【凛凛、凛世】の2凸パッシブが思い出ゲージ20%UPなのに対して、【ふらここのうた】凛世の2凸パッシブは思い出ゲージ15%UPと微妙に劣化している点に注意です。ただ【ふらここのうた】凛世には衣装が圧倒的に可愛いという利点があります。
Q.結局【十二月短篇】【われにかへれ】【杜野凛世の印象派】の方が強いんでしょ?
A.総合力的には何とも言えませんが、「序盤の高確率での思い出ゲージ加速力」では【凛凛、凛世】に強みがあります。少なくとも、無凸のこれらのカードよりは2凸の【凛凛、凛世】の方が使いやすいと思います。
各凛世の思い出ゲージに関するパッシブをまとめました。
【凛凛、凛世】:(2凸)思い出ゲージ20%UP [条件:3ターン以前][確率:40%][最大:1回]
【十二月短篇】:(1凸)Vocal40%UP/思い出ゲージ20%UP [条件:4ターン以前][確率:20%][最大:1回]
(2凸)Vo&Da&Vi50%UP/思い出ゲージ30%UP [条件:5ターン以降][確率:20%][最大:1回]
【われにかへれ】:(1凸)Visual40%UP/思い出ゲージ20%UP [条件:4ターン以前][確率:20%][最大:1回]
(2凸)Vo & Da & Vi50%UP/思い出ゲージ30%UP [条件:5ターン以降][確率:20%][最大:1回]
【杜野凛世の印象派】:(2凸)思い出ゲージ20%UP/注目度30%UP [条件:メンタル85%以上][確率:40%][最大:2回]
一見、【十二月短篇】【われにかへれ】の圧勝のように見えますが、実は【十二月短篇】【われにかへれ】のパッシブ発動率は20%です。グレフェスの編成でLeaderに配置するとパッシブ発動率は1.5倍になるため、そのような編成を行った場合、【凛凛、凛世】、【杜野凛世の印象派】の単ターンで見たパッシブ発動率は40×1.5=60%、【十二月短篇】【われにかへれ】の単ターンで見たパッシブ発動率は20×1.5=30%です。
ここで、思い出を打つ1つの目安である「5ターン開始時」までにこれらの思い出UPパッシブが1回以上発動済みである確率を求めてみましょう(細かい要素は除いています)。「5ターン開始時」までなので、【十二月短篇】【われにかへれ】の2凸パッシブは計算から除外されます。
【凛凛、凛世】:1-(1-0.6)^3=1-0.4^3=0.936=93.6%
【杜野凛世の印象派】:[条件:メンタル85%以上][確率:40%][最大:2回]なので、メンタルの削られ具合に応じる
【十二月短篇】【われにかへれ】:1-(1-0.3)^4=1-0.7^4=0.7599=75.99%
どうでしょうか? 序盤での発動確率においては、【凛凛、凛世】は決して他のP凛世に劣っている訳ではないことがお分かりいただけると思います。もちろん、総合力的には他のP凛世に軍配が上がることもありますが、この入手難易度で対抗出来ているだけ十分でしょう。
実際自分自身も、この【凛凛、凛世】を使ってグレ6残留~グレ7昇格をしたことが多いです。
おわりに
以上、【凛凛、凛世】の魅力について触れていきました。
グレード3~5で伸び悩んでいる方は、マッチングで自分が低テンションの回を活かしきれていないことが要因の一つになっているかもしれません。
【凛凛、凛世】を手に入れて、思い出加速で差を付けていきましょう!