えとーのソシャゲブログ(シャニマス中心)

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シャニマスをやろう!④貯めた石と特訓はづきさんで限定アイドルを3〜4凸しよう!

(※2019年10月時点の環境での内容になります。以降の環境でも適応されるかは必ず各自の責任でご確認ください。)

 前回まで、フェザージュエルおよびはづきさんシールの貯蓄について述べてきました。

etoile-social.hatenablog.com

そうしているうちに、限定アイドルガチャがやってくると思います。貯蓄していれば、あなたの手元には9万以上の石と、数枚の特訓はづきさんがあるでしょう。今回はそんな中で取るべき行動について述べていきます。

 

まず、本当にその限定アイドルが必要かどうか考える

 いきなり身も蓋もない話ではありますが、本当にその限定アイドルが必要かを考えましょう。現在(2019年10月中旬)の環境では基本的にこのゲームは思い出リンクアピールをした方が強いと言える(勿論、【月の浜辺で待っとって】恋鐘など一部の例外はありますが)ので、自分の組みたいユニットが5人グループ(放クラ、アンティーカ)の場合は他グループのメンバーのpSSRは見送った方が良いと言えるでしょう。3人グループ(イルミネ、アルスト、ストレイ)の場合は2枠自由枠があるので、上手く組み合わせられそうなスキルを持っている場合は引いても良いかもしれません。ただ、同じグループの場合でも、そのアイドルを活かせる属性(Vo or Da or Vi)のsSSRを自分が持っているかor育成できる見込みがあるか、で検討を重ねる必要があります。

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【月の浜辺で待っとって】のように、最大威力条件が厳しいものの、リンクアピールせずとも十分に強力な思い出アピールを持つ場合もあるが……

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だいたいのアイドルは思い出リンクアピールをするのが前提である

 限定がsSSRの場合は、それが強いパッシブやサポートスキルを持っているか、それが自分が強化していきたい属性(Vo,Da,Vi)と一致しているかで検討しましょう。サポートの場合はユニットは関係ないです。強いて言えば、自分の持っている強いsSSRと同一キャラの場合は、避けた方が良いかもですが(同じ名前のアイドルを同時に2枚はサポートに編成できないので)

(2020年8月1日追記→:GRAD編のアビリティ「(アイドル名)の絆」により、PアイドルとSアイドルのユニットを被せるメリットが生じてきました。ただ、絆の効果は1つにつきアピール値5%アップなので、別のユニットでもその差を埋めるくらい強いパッシブやサポートスキルを持っていれば依然として採用され得ます。この辺の塩梅はグレフェスランキングの上位者の編成を参考にすると掴めると思います。)

 いずれにせよ、ここまで貯蓄やグレード昇格を重ねてきたあなたなら、きっと良い判断を下せるようになっているハズ。自分を信じて回すか決めましょう。また、フェザージュエルなら特訓はづきさんよりは取り返しが付きやすいので、悩んだら後で使えるようとりあえず1枚確保するまで回すのも手かもしれません。

 

次に、何回ガシャを回すか決める

 前の段において、ガシャを回すと決めたと仮定して話を続けます。回すガシャはスタンプカードがあり、10連30回で限定アイドル確定チケットが付いていると仮定します。この時、回し方としては、

・10連30回回す

・10連60回回す

が考えられるでしょう。それぞれのメリットについて解説します。

10連を30回回すメリット

・限定アイドル1枚は確定するので、後で特訓はづきで凸を進めていける

・10連を60回引くより、後々の限定ガシャにも石を回せる

・そもそも誘惑の多いこのゲームで10連60回=180000フェザージュエルまで貯蓄するのが難しいのでこのパターンになりがち

10連を60回回すメリット

※スタンプカード2周完了=10連60回で、2枚目の限定確定チケットが貰えると仮定した場合の話です。自分の引くガシャがそのような設定になっているかは要確認!!

・限定アイドルが2枚確定し、また600連回す過程でさすがに1〜2枚程度は限定アイドルが出ている可能性が高いので、特訓はづきさんの消費を抑え、他の限定アイドルにもはづきさんを使いやすくできる

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今のところ、スタンプカードに2周目が設けられている場合が多い

 

という感じですね。10連60回出来れば貴重な特訓はづきさんの消費を抑えられるのでかなりのアドですが、ソシャゲで石を貯めるというのも地味にストレスがあるので現実的には10連30回となるでしょう。

 あと、10連30回して限定アイドルを確保した後なら、無理して有償石を使ってまで10連60回を目指す必要はないです。特訓はづきさんは基本的に1つにつきリアルマネー3000円〜9000円程度しますが、課金するなら素体1枚確保した後に特訓はづきさんを買って行った方が有償フェザージュエル9万個よりは圧倒的に安いです(買い集めるまでの時間は掛かりますが)。

 

限定アイドルを確保したら、3凸するか4凸するかを決める

 ガシャを回して限定アイドルを確保したと仮定します。次に考えるべきは、4凸するか3凸で止めておくかです。

 基本的に、特殊なバフスキルだけが目当て、という場合以外はpSSRはライブ中1回は攻撃アピール札を切っていくことになると思うので、能力値は高い方が良いです。sSSRも上限開放が使えるかどうかで強いプロデュースアイドルを育成できるかが変わってきますのでできれば3凸まではした方が良いでしょう。

 さて、問題は貴重なはづきさんの消費を重ねてまで4凸する必要があるかどうかです。pSSR・sSSRのそれぞれについて4凸のメリット(⇔3凸止めのデメリット)、4凸のデメリット(⇔3凸止めのメリット)を見ていきましょう。

pSSR・4凸のメリット

・強力な4凸固有ライブスキルが使える

・無凸固有ライブスキルと合わせて、固有ライブスキル2枚体制にできる

pSSR・4凸のデメリット

・3凸止めより多く特訓はづきさんを使ってしまう

・サポートアイドルのライブスキルを代わりに入れることで4凸固有ライブスキルがなくても誤魔化せることがある

・5ターン決着を目指す場合、リンク思い出アピールするなら5人組のグループだとセンターがライブスキルを打つ暇がないのでそもそも固有ライブスキルがあろうがなかろうが関係ない

 

 詳しく解説すると、センター以外で使う場合はライブスキル目当てになると思うので極力4凸した方が良いでしょう。逆に、センターで使う場合は思い出アピール目当になる場合が多いと思うのですが、5人組のグループで短期決戦を狙う場合は「センター以外の4人が1回ずつアピール→センターの思い出アピール」の流れになると思うので、センターが4凸ライブスキルを持っていなくても影響がそこまで大きくない場合があります。(2020年5月5日追記:運営が審査員の興味値を増やしたり、リンクアピールの行動評価加算が重要になる等で、グレフェスの開催回によっては短期決戦を狙っていても6ターン以降に入りセンターがライブスキルを使う場面も出てきました。この辺りはグレフェスの環境によって変わりうるので、その時々に応じて検討しましょう)

 もちろん、センターが3人組のグループの場合はセンターのライブスキルも打つ余裕があるので4凸した方が良い場合もあるでしょう。最終的な編成からどちらにするか考えましょう。

(2020年6月1日追記:未所持なのでエアプ論にはなるのですが、【十二月短篇】凛世については1凸スキルの「Vocal40%UP/思い出ゲージ20%UP[条件:4ターン以前]」があるかないかで思い出を打てるかどうかが変わって来るため、特にVo極ではない編成に出張させている場合はとりあえず1凸止め、というのもアリだと思います。)

続いて、sSSRの場合です。

sSSR・4凸のメリット

・サポートアイドルのライブスキルを習得させることができる

・Lv75とLv80でサポートスキルの有用度に差がある場合がある

sSSR・4凸のデメリット

・3凸止めより多く特訓はづきさんを使ってしまう

・サポートアイドルのライブスキルをpアイドルに習得させないならあまり意味がない

 

 まとめると、sSSRの場合はライブスキルが有能かどうかで決めると良いでしょう。

(2020年6月1日追記:「サポートスキルとGRAD育成について」

GRADシナリオの登場により、SP不足によってサポートの上限UPの全ては取りきれず、その分のパラメータをアビリティで賄うという場面も増えてきました。そのため、GRAD育成においては3凸サポートが編成中2〜4人程度いれば残りは必ずしも3凸に拘らずにサポートスキル優先で凸度を決められる状況があります。例えば、【スリープオーバーベイビー】樹里は2凸以上でユニットマスタリーSPが最高値となるため、バフや上限UPを他で取るなら2凸止めもアリ、といった感じです)

 

凸したアイドルを育成しグレフェスに挑む

 ここまで準備を整えたら、後はアイドルを育成して「グレ6残留」or「グレ6→7への昇格」の戦いに挑むだけです。健闘を祈ります。限定アイドルと相性が良ければ、他のアイドルは恒常pSSR or pSRでも戦えます(ただ、恒常アイドルにpSSR or sSSR特訓はづきさんを使うのは戦力が大幅UPするという確証がない限りは出来れば控えておきましょう。"pSR"の凸の補充に"pSR"特訓はづきさんを使うのはアリだと思います)。もし上手く行かなかったら、再びフェザージュエルやはづきさんシールを貯めて下克上を狙いましょう。

 

ここまで「シャニマスをやろう!」講座を読んでくれてありがとう

 ここまで到達したあなたは既に初心者の域を脱しています。自分も最近ギリギリグレ7に昇格したばかりで来季はまたグレ6に戻る予定なので、あなたがグレ6に昇格したら同じグレードで昇格枠をかけて戦う対戦相手となります。お互い頑張りましょう。また、自分がゲーム開始からグレ7まで昇格するまでの簡易的な記録を別記事にまとめてあるので、よろしければ合わせて参考にしていただければと思います。

etoile-social.hatenablog.com

 さて、自分が初心者の方に伝えたかった、グレフェスを意識したシャニマスの進め方の全体像は以上となります。ただ、まだ「有り合わせの手持ちでグレ6タッチを実現する方法」や、「グレ6での戦い方」、「サポートアイドルが足りない中でのアイドル育成方法など、取り急ぎ全体像を提示したかったが故に解説を端折り気味にしたところがいくつかあるので、今後は暇な時にその辺りを補足していく感じになると思います。また、初心者向け講座ではない形、すなわち先日の限定智代子編成についての記事のように純粋にプレイ記録としての記事もちょくちょく書くと思います。もし良ければブックマークしてたまに見に来てくれると嬉しいです。

 また、初心者ではない(というか既にグレ6にいるorグレ7タッチしている中〜上級者の方だったり、グレ7永住している超上級者の方)のに、Twitter等で記事を見つけて読んでくれた方もいらっしゃると思います。感謝致します。まだまだ中級者の域を脱していない自分なりに、初心者に伝えたいことをまとめてみたのですが、いかがでしょうか? もし「この辺重要だけど抜けてるな〜」みたいな箇所や、「自分なりにこれらの記事をリメイクするとこうなる!」という思いなどがあれば、ぜひ皆さんもブログを開設し記事を書いてみて頂けると嬉しいです!(上で自分が今後書くかも、みたいに書いてあることも、ぜひぜひ気兼ねなく先に書いちゃってください!)

 今回ブログ記事を書いていて感じたのですが、シャニマスは暗黙の了解として常識化しているプレイ上の立ち回りが結構あるのに、それが記事としてまとまっていないことが多いと思います。それが明文化され、初心者がシャニマスグレフェスをやり込むハードルが下がることを祈っています。