シャニマスWING編でTrueEndを達成するために、初心者Pに意識して欲しい立ち回り8つ
今回も、シャニマスをやろう！②の補足です。
前回までは、WING編でTrueEndを見るための編成について言及していましたが、今回は立ち回りについて述べていきます。これらの立ち回りは、中級者以上の方なら「当然でしょ」と考えることだと思います。しかし、「案外言語化した形でまとめられていないのかな？」と思い今回初心者の方向けに記事を作成しました。
（あくまで基礎的な立ち回りで、中級者以上の方は敢えて「崩し」を入れる場合もありますが、初心者の方は最初はぜひ素直に実践してみて欲しいです。また、自分の主観が一部入っていたり、これをしたら100%True見れる！という訳ではないため、最終的には各々の責任で。また、これはTrue達成のための立ち回りで、グレフェスでの立ち回りは当然ながら全く別のものとなります。）
意識して貰いたいのは、以下の8点です。
- ①審査員を決めたら浮気しない
- ②基本的には審査員と同じ属性の札を撃つ。ただし、「審査員を決めたら浮気しない」の方が優先するし、例外もある
- ③1倍アピールは手札に来ても使わない
- ④思い出アピールが溜まっても必ずしもすぐ撃たない
- ⑤オーディション中のアイドルの行動順を把握する
- ⑥オーディションの合格条件を把握する
- ⑦シーズン4の+5万、+10万オーディションを受けるタイミングを把握する
- ⑧WING準決勝・決勝での立ち回りを把握する
それでは、個別に解説していきましょう。
①審査員を決めたら浮気しない
アピールする審査員を途中で変えるのは、トップアピールを逃す事故の元です。慣れてきたらラストアピール調整をすることもありますが、それでもPerfect〜Badの打ち分けに留まり、審査員を変えることは基本ないです。狙いの審査員のトップアピールを取り切ってから別の審査員にアピールしましょう。
②基本的には審査員と同じ属性の札を撃つ。ただし、「審査員を決めたら浮気しない」の方が優先するし、例外もある
基本的なことですが、特別な理由がない限りは狙いの審査員と同じ属性の札を使いましょう。ただし、これよりも「審査員を決めたら浮気しない」の方が基本的に優先されます（例：DaVi2極で育成して1ターン目にDa札をDa審査員に撃った。しかし、2ターン目にVi札しかなかった。どうする？→Da審査員にVi札を打った方が無難な場合が多い）。
また、属性一致の審査員が流行3位の時はそのトップアピールを取っても⭐︎が足りず基本勝てないので、その状況でそもそもオーディションを受けるのを避けるか、特殊な立ち回りをします。他にも、シーズン4の+5万オーディションの流行1位、WING準決勝の流行1位がVoの時、WING決勝の流行1位がDa・Viの時など、対戦相手にスピアが存在しないときは審査員の属性を無視した方が良い例外も結構存在します。その場合は以下の項目で触れるか参考サイトへのリンクを張るので、それを参照してください。
③1倍アピールは手札に来ても使わない
1倍アピールは倍率が低すぎるので、属性が一致していても使わないようにしましょう。また、スキルパネルを解放し早めに2倍以上のアピールに書き換えておきましょう。
メンタルキュアも、よほどメンタルがヤバい状態orトップアピールを取って余裕状態でなければ使いません。
④思い出アピールが溜まっても必ずしもすぐ撃たない
テンションがMAXだと思い出アピールが2〜3ターン目に溜まると思いますが、思い出アピールはメンタルが低い状態でもターン始めに行動しやすい貴重なアピール。すぐ撃つかは少し考えましょう（もちろん、溜まった直後の状況が思い出アピールを撃つべき状況だった場合、当然打って良いのですが）。
撃つべき状況は、基本的に
[a]（集中攻撃している審査員に限らず、誰かの）ラストアピールが狙える
[b]撃たないと狙いの審査員のトップアピールを逃してしまう
のいずれかの状況の時です。[b]の状況がどんな時かというと、自分がまだ3割星を取れていないのに、その審査員をライバルが自分より先になる行動順で狙っており、かつそのターンに審査員のゲージが溜まり切ってしまいそうな時です。この時はライバルより先に行動しないとトップアピールがかなり危ぶまれるため、ラストアピールを狙えなくとも使っておきましょう。
なお、ライバルが自分の狙いの審査員を狙っているのかどうかはシャニマスWikiを見れば分かります（ライバルがどの審査員を狙うかが書いてある。）
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E5%90%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%80%8B%E5%88%A5%E6%94%BB%E7%95%A5
⑤オーディション中のアイドルの行動順を把握する
どのような規則に従ってオーディション中のアイドルの行動順が決まるか、知っていますか？ 知っているかいないかでラストアピールの狙いやすさが断然違ってくるので、シャニマスWikiの「行動順」の項目を見て知っておきましょう。
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC
これを知っておくと、ライバルの行動に合わせて終盤で敢えてGood,Normal,BADのアピールをして、ラストアピールを狙いに行くという戦術が取りやすくなります（やや中級者向けですが）。
⑥オーディションの合格条件を把握する
前の記事にも書きましたが、「WING決勝・準決勝では1位でないと敗退」となりますが、「シーズン1〜4のオーディションでは2位まで合格」となります。
ここを「シーズン1〜4のオーディションでも1位を必ず取らなければならない……」と思い込んでいると、ファン数50万の達成難度が大きく上がってしまうため、注意です。
⑦シーズン4の+5万、+10万オーディションを受けるタイミングを把握する
ファン数50万を狙うには10万オーディションを沢山受けたいところですが、10万オーディションのライバルの能力値はかなり高いため、自分の育てている属性が流行1位でも不利になることがあります。流行が以下に合致する場合のみ10万オーディションを受けましょう(※10万を受けないと残り日数的にどうしても50万達成できない場合は、以下に合致しない場合でもいちかばちか受けるのもアリですが)。
・Vo1極
Vo流行2位、2位のVo審査員狙い
・Da1極
Da流行2位、2位のDa審査員狙い
・Vi1極
Vi流行1位、1位のVi審査員狙い
・VoDa2極
VoまたはDaが流行2位、流行2位の審査員狙い
・DaVi2極
Vi流行1位、1位のVi審査員狙い
Da流行2位、2位のDa審査員狙い
・VoVi2極
Vi流行1位、1位のVi審査員狙い
Vo流行2位、2位のVo審査員狙い
上記以外の場合は5万オーディションを受けることになります。5万オーディションはスピア型のライバルがいないため流行1位が自分の育てている属性と合致していなくてもトップアピールを狙えることが多いので、基本的にはその戦術を取ります。ただし、能力値が微妙に足りない場合は流行2位審査員が自分の属性に合致していればそちらを狙っていくこともあり得ます(ただVoやDaが育成属性でかつ流行2位の時は＋10万オーディションを受けているはずなので、＋5万で2位狙いをしうるのはViが育成属性に含まれている時だけかな)。いずれにせよ、流行3位の属性が自分の育成している属性と合致していたとしてもそれを狙うのはやめておきましょう。
⑧WING準決勝・決勝での立ち回りを把握する
シャニマスWikiの記述が詳しいのでそちらに譲ります。読み込んで、どの審査員にアピールしていくか事前に決めておきましょう。
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E5%90%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%80%8B%E5%88%A5%E6%94%BB%E7%95%A5
おわりに
どうでしたでしょうか？ 手持ちのアイドルが充実していないorプロデュースに慣れていない初心者の方はこれらの基礎にまずは忠実にやっていくことが重要だと思います。知らなかったことがあれば、ぜひ一度取り入れてみてください！
そしてTrueを何回か達成したら、ぜひ自分なりのTrue達成術を編み出してみてくださいね！
自分が現在実際にTrue Endを見るのに使っているDaVi2極編成について
前回の記事では、最序盤でTrue Endを見る方法について書きました。
これはあくまで最序盤でTrueを見る方法で、ある程度手持ちが充実してからは流行に左右されない2極編成でTrueを見ていくと思います。また、サポートアイドルの育成が超充実してきたら、もはや流行は関係ないレベルまで行きつき、1極編成もありうるかもしれません。正直そこまで行けばプロデュースにも慣れてくると思いますし、手持ちも人それぞれでその状況状況で最適編成が変わってくると思います。
なので先程の記事ほど詳しい解説は付けないのですが、せっかくなので自分自身が現在Trueを見るのに使っているDaVi2極編成について書きます。なお、あくまで僕の手持ちで組んだ一例で最適編成な訳ではないので、「まぁこの手持ちならこんな感じにもなるよね〜」というくらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。
また、自分が書いたブログではないですが、DaVi編成における各シーズンの立ち回りは次のブログに詳しくまとまっているので、そちらを参照してください。
https://ch.nicovideo.jp/takupii/blomaga/ar1656347
では、現在自分が実際にTrue用に使用しているDaVi編成を紹介します〜。
はい、これです。僕のブログを追ってくれている一部の方（本当にありがたい）は分かるかもしれませんが、限定智代子を引き当てるために使ったTrue石3000個をくれた果穂ですね。
それは本筋ではないから置いておいて、サポートを選んだ理由は以下になります(あくまで「僕の手持ちの中で」選んだ理由なので話半分で)。
【指先の煌めき】咲耶→単純にビジュアルマスタリーが高い。また、夜夜中のユニマスの発動をたま〜に助ける
【夜夜中ワンダーラスト】摩美々→単純に3凸以上まで行っているDaの非配布sSSRが自分の手持ちの中でこの人しかいない。あとダンスマスタリーMeでちょっと安定性上げてくれる。
【意地っ張りサンセット】樹里→イベントでDaが最大で合計60上がるのが強い。
【サンシャインシエスタ ！】めぐる→限定sSRだけど何か持ってたから。覚えさせられるライブスキルがsSRの中ではエグいくらい強い。むろん、【指先の煌めき】とかが4凸していればそちらで代用が効くのは言うまでもない。
【魔法の階段を上って……】灯織→お守り。別に【ヒーローインザパーク】果穂とか【トウィンクル・トゥインクル】甜花とかでも全然良いと思う。
という感じです。自分なりの超ざっくりとした立ち回りは以下。内容を有効利用できる人が超限定的（僕と手持ちがほとんど同じ人くらい）になると思うので、ゆる〜く書いていきます。
[持ち込み物資]
持ち込み物資はメモ帳と流行雑誌。現在のところ流行雑誌を本気育成で使う状況はあまりないだろうし、営業3枠開けていればたまに貰えるのでTrue達成の時は大胆に使っていく。ファン感謝祭におけるトラブル守りのように、仕様変更で価値が急上昇する可能性も全くない訳ではないが、まぁその時はその時という認識。
[シーズン1]
トークトークトーク疲れたらお休みでまたトーク。約束が発生したらトークの施設レベル状況などを見つつ守ったり守らなかったり。オーディションはせずトークのファン数でシーズン1のファン数目標を達成する。
雑誌連打派もいるだろうけど、個人的にはSPこの辺で稼いだ方が後で楽な気がするので(あくまで主観。また仮にPカップのように何度も走ることを要求されるなら雑誌連打で済む編成考えます)。もちろん、どうしてもダメそうなら適当なオーディションを受ける。
[シーズン2]
適当なタイミングで+1万オーディションを受けてファン数目標を達成。オーディションを受ける前に、流行に合わせてDaかViのどちらかのライブスキル取得。「意地っ張りサンセット（ライブスキル）」は無理して取らず、夜夜中で2.5倍と2倍アピールの両方を取って済ませることも。Viの場合は「サンシャインシエスタ ！（ライブスキル）」がエグく強いので基本それは取って、Vi2倍かVi2.5倍のどちらを取るかは状況次第。
あとは適当にDa、Vi、Me、SPなどの様子を見て、ダンスしたりビジュアルレッスンしたりラジオやったりトークやったり。オーディション前に取らなかった方の属性のアピールも、シーズン3でオーディション受けるまでには回収する。
[シーズン3]
シーズン2のオーディション前に取らなかった方の属性のアピールを回収し、メンタル落ちの危険性も低くなったら＋4万と＋5万オーデションを受けてファン数10万までは上げておく。15万まで上げても良いけど、まぁ2極だしどうせシーズン4で稼げるっしょと結局10万でシーズン4に突入することも結構多い。どちらの方が効率が良いか・安定性が高いかとかは深く考えていない、俺達は雰囲気でシャニマスをやっている。
[シーズン4]
Vi1位かDa2位なら＋10万（THE LEGEND）受けて、それ以外なら＋5万。メンタル落ち等の事故によって50万達成が危ぶまれたら、Da1位で10万を受けるという危ない橋を渡ることもたまにある。それでもヤバそうなら流行雑誌使う。
逆に育成が上手く行っていたら七彩行ったりして適当に遊ぶ。
[準決勝]
準決勝1位がVo,Da,Viのどれでも1位スピアで安定するっていうのがDaVi2極の良いところですよね。まぁそれでも油断しているとたま〜に何か知らないけど負けたりするんですけどね。
[決勝]
1位スピア。1位がVoなら流行雑誌使う。
それでもVo1位なら、2位スピアからの思い出とシエスタで1位のLA狙う。もしたま〜に上手く行きそうなら2位、3位（Da,Vi）の両方のTAを狙う。
おわりに
まぁこんな感じです。前回の記事に比べて色々適当ではありますが、この記事の主目的が「初心者の方に、”最序盤はTrue見るのにDa1極がお勧めだけど手持ち揃ってきたら2極編成の方が安定するよ”ということをざっくり伝える」、ということなので、これで良いかなと思ってます！笑
True Endを見る際、Da1極が最序盤にお勧めな理由
この記事は、以前書いた記事、シャニマスをやろう！②の補足になります。
シャニマスをやろう！②で解説をあまり丁寧にしていなかった、「True Endを目指す際、なぜ最序盤ではDa1極、手持ちがある程度充実してきたら2極がお勧めなのか」について補足します。
今回は補足その1ということで、「ゲーム最序盤でDa1極が最もお勧めできる理由」についてです。
(あくまで2019年11月3日時点での個人的考察なので、最終的には各自の判断・責任で進めてください)
まず基本的には、僕が書いたものではないですが、以下のブログの通りに進めれば最序盤でもTrueが見れると思います(流行に左右されるので約50〜60%くらいの確率で)。
shinycolorsdakyoku.hatenablog.com
以下の解説は、「結局ゲーム最序盤においてDa1極がVo1極・Vi1極や2極編成に比べてお勧めされるのは何で？」という疑問を抱いた人向けです。では、3つ理由を挙げて解説していきます。
①Da1極だとトークでDa・SP・メンタル・ファン数が平行して上がるので安定しやすい
手持ちが充実していない時はサポートアイドルのサポートスキルも充実しておらず、そもそもパラメータを上げるのにも苦労することが多いです。
その点、Da1極ならトークを重ねればDa・SP・メンタル・シーズン1突破のためのファン数の全てが補完されるので安定度が高いです。もちろんトークだけしかやっていないとダンス・メンタルが不足気味になるのである程度ダンスやラジオもやりましょう。
②とにかくメロビが凸しやすくて強い(sSRの割に)
とにかく【メロウビート・スローダウン】三峰が(序盤のTrue安定の点では)強いです。というのはVoにも恒常sSRで3.5倍アピールを覚えらせられる【放課後スノーガールズ！】果穂がいますが、これは注目度(審査員からの攻撃の受けやすさ)とメンタルダメージがUPしてしまうデメリットがあるため最序盤だと安定感がないです。
その点メロビは3.5倍アピールなのにVo・Vi50%Downしかデメリットがないので、メンタル0となるリスクがあまりないのが長所となります。
もちろん他属性でも4凸”sSSR”の【指先の煌めき】咲耶や【月刊CLIMAX】夏葉、限定sSRの【サンシャインシエスタ ！】めぐるが3.5倍アピールを覚えさせられるじゃん！みたいな意見もあると思いますが、それらの4凸を持っている人はそもそも初心者じゃないと思います。
③Vo1極だと確かにWING決勝は安定するものの逆に準決勝が安定しない
「でも、Vo1極ならWING決勝のライバル夏葉を押し切れるという話もあるし……」という意見もあると思います。確かに決勝ではそうなのですが、シャニマスWikiのWING準決勝のところを見てもらえれば分かるように、準決勝では逆にDaとViの1位スピア(集中して狙う戦略を取るライバル)が存在するため、準決勝流行Da1位・Vi1位の際に苦戦します。つまり準決勝で有利になる確率がVo1位の時の1/3しかないということですね。
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E5%90%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%80%8B%E5%88%A5%E6%94%BB%E7%95%A5
逆に、Da1極の時はどうでしょうか？ 確かにWING決勝での流行1位がVoだと敗色濃厚感が出てしまいますが、決勝には流行1位のViスピアは存在しないので不利になるのは逆に言えばVo1位の時しかない、つまり決勝では2/3の確率で有利になります。準決勝ではViスピアの時が不利で他は行けるので2/3で有利、掛け合わせて(2/3)×(2/3)＝4/9で有利となりますね。Vo1極編成は決勝・準決勝通して考えると1×(1/3)=1/3=3/9で有利となるので、メロビの存在も合わせ、ゲーム最序盤では「Vo1極よりDa1極の方がTrueが達成しやすい」と言えるでしょう。
※③の補足[1]
「ライバルの基礎攻撃力がWING決勝より準決勝の方が低いから、自分と属性が一致しない場合にライバルと1位ガチンコスピアして勝てる確率は準決勝の方が高い。その違いを加味しない確率計算はおかしい」という意見もあると思います。確かにそうなんですが、WING準決勝でも属性不一致の中、属性一致ライバルと1位ガチンコスピアで勝つにはそこそこの能力値が必要で、最序盤でそれを達成するのは難しいと考え、「自分の属性と一致しない上にライバルにスピアも存在する場合は等しく不利である」と割り切った簡易計算をしています。
※③の補足[2]
③では「WING決勝・準決勝では自分の属性と流行1位が一致すると、ライバルのスピア状況に関わらず有利」という前提で論じています。まぁこれはそれはそうなのですが、シーズン4オーディションの「THE LEGEND」には注意してください。手持ちがかなり充実するまでは、「シーズン4開始時の自分のアイドルの能力値の割に、THE LEGENDのライバルの能力値が高すぎる」ため、「自分の属性と流行1位が一致していても、流行1位に同じ属性のスピアアイドルがいると不利」という特異な状況となります。THE LEGENDの流行1位のライバルにはVo、Daのスピアがいるため、上級者以外は「Vo、Da編成の時は流行2位が自分の属性と同じ場合に受ける」という戦略を取ることになります。（「WING決勝・準決勝では1位でないと敗退」となりますが、「シーズン1〜4のオーディションでは2位まで合格」となるため。ここを「オーディションでも1位を必ず取らなければならない……」と勘違いしているとファン数50万の達成難度が大きく上がってしまいますので、注意）
この辺の立ち回りはシャニマスWikiや他サイトが詳しいので、各自参照してください。
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E5%90%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%80%8B%E5%88%A5%E6%94%BB%E7%95%A5
※③の補足[3]
「あれ？ってことはViも決勝有利確率2/3、準決勝有利確率2/3でこれらはDaとトントン、むしろ”THE LEGEND”の1位スピアにViがいないんだからここはDaより有利で、総合的に見てViがDaより有利じゃん。」と思われた方がいると思います。鋭い、流行的にはその通りです！！
しかし、それでもDa1極を推す理由があり、それは2019年11月3日現在、Viの恒常sSRにVi3.5倍アピールを覚えさせられるアイドルが存在しないということです。というかそもそもVi3倍を覚えさせられる恒常sSRアイドルもいません。もちろん、もしこれから、Vi3倍〜3.5倍アピールを覚えさせられる恒常sSRが登場したら、Vi1極が最序盤で一番Trueを見やすい、ということになるでしょう！
（2020年4月26日追記：Vi3.5倍アピールのできるsSR【ぐるもこ・まふ×２】が登場しましたが、【放課後スノーガールズ！】果穂の属性違いとも言える性能で、まだ先に述べた理由により序盤では【メロウビート・スローダウン】三峰の方が使いやすいと思います）
それゆえ、sSSRの【指先の煌めき】咲耶、限定sSR【サンシャインシエスタ！】めぐる……等々、4凸するとVi3倍〜3.5倍のアピールができるサポートアイドルを4凸できている場合は、むろんそれらを使ってVi1極もしくはVoVi・DaVi2極でやりましょう。(そこまで手持ちが充実している状況で全くTrue見れない！ということがそこまでないだろうというのもあり最後の補足的な感じになりましたが)
おわりに
いかがでしたでしょうか？基本的には最初の方に挙げたDa1極編成の方の解説のブログが完成されすぎているので、この記事ではその補足に努めました。強いて言うとすれば、現時点では【意地っ張りサンセット】樹里が【腹が減っては遊びはできぬ】あさひで代用が効くようになったこと、くらいでしょうか。
また、本筋には直接関係ないですが、Trueを上手く達成できない場合、
①ライバルの「スピア」の概念の把握
②「WING決勝・準決勝は1位でないと不合格になるが、シーズン1〜4のオーディションは2位まで受かる」ということを上手く利用する
③S4の10万オデTHE LEGENDでの立ち回り
の3点のどれかの理解が怪しいのではないかと思います。その場合はシャニマスWikiや他サイトでシャニマス知識を補完しましょう。
(追記)→このブログ内である程度補完＆参考サイトへのリンクを示しました。以下の記事ご参照ください。
最後に、自分が実際にゲーム最序盤でDa1極編成でTrueを実際に達成した編成についてのスクショを貼っておきます（サポートアイドルに意味があり、プロデュースアイドルに特に意味はないです。実際、例ではサポートアイドルで取得できるライブスキルのみ取っています）。ゲーム最序盤にあった手持ちで組んでいるので、【夜夜中ワンダーラスト】摩美々は他のDaのsSSRでも良いですし、【をとめ大学】凛世は他のDaのsSRでも良いです。
次の記事では、現在自分がTrueを見るのに使っている2極編成について触れます。
また、初心者の方が見落としがちなWINGでの立ち回りの基本については以下の記事をご覧ください。
