True Endを見る際、Da1極が最序盤にお勧めな理由
この記事は、以前書いた記事、シャニマスをやろう！②の補足になります。
シャニマスをやろう！②で解説をあまり丁寧にしていなかった、「True Endを目指す際、なぜ最序盤ではDa1極、手持ちがある程度充実してきたら2極がお勧めなのか」について補足します。
今回は補足その1ということで、「ゲーム最序盤でDa1極が最もお勧めできる理由」についてです。
(あくまで2019年11月3日時点での個人的考察なので、最終的には各自の判断・責任で進めてください)
まず基本的には、僕が書いたものではないですが、以下のブログの通りに進めれば最序盤でもTrueが見れると思います(流行に左右されるので約50〜60%くらいの確率で)。
shinycolorsdakyoku.hatenablog.com
以下の解説は、「結局ゲーム最序盤においてDa1極がVo1極・Vi1極や2極編成に比べてお勧めされるのは何で？」という疑問を抱いた人向けです。では、3つ理由を挙げて解説していきます。
①Da1極だとトークでDa・SP・メンタル・ファン数が平行して上がるので安定しやすい
手持ちが充実していない時はサポートアイドルのサポートスキルも充実しておらず、そもそもパラメータを上げるのにも苦労することが多いです。
その点、Da1極ならトークを重ねればDa・SP・メンタル・シーズン1突破のためのファン数の全てが補完されるので安定度が高いです。もちろんトークだけしかやっていないとダンス・メンタルが不足気味になるのである程度ダンスやラジオもやりましょう。
②とにかくメロビが凸しやすくて強い(sSRの割に)
とにかく【メロウビート・スローダウン】三峰が(序盤のTrue安定の点では)強いです。というのはVoにも恒常sSRで3.5倍アピールを覚えらせられる【放課後スノーガールズ！】果穂がいますが、これは注目度(審査員からの攻撃の受けやすさ)とメンタルダメージがUPしてしまうデメリットがあるため最序盤だと安定感がないです。
その点メロビは3.5倍アピールなのにVo・Vi50%Downしかデメリットがないので、メンタル0となるリスクがあまりないのが長所となります。
もちろん他属性でも4凸”sSSR”の【指先の煌めき】咲耶や【月刊CLIMAX】夏葉、限定sSRの【サンシャインシエスタ ！】めぐるが3.5倍アピールを覚えさせられるじゃん！みたいな意見もあると思いますが、それらの4凸を持っている人はそもそも初心者じゃないと思います。
③Vo1極だと確かにWING決勝は安定するものの逆に準決勝が安定しない
「でも、Vo1極ならWING決勝のライバル夏葉を押し切れるという話もあるし……」という意見もあると思います。確かに決勝ではそうなのですが、シャニマスWikiのWING準決勝のところを見てもらえれば分かるように、準決勝では逆にDaとViの1位スピア(集中して狙う戦略を取るライバル)が存在するため、準決勝流行Da1位・Vi1位の際に苦戦します。つまり準決勝で有利になる確率がVo1位の時の1/3しかないということですね。
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E5%90%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%80%8B%E5%88%A5%E6%94%BB%E7%95%A5
逆に、Da1極の時はどうでしょうか？ 確かにWING決勝での流行1位がVoだと敗色濃厚感が出てしまいますが、決勝には流行1位のViスピアは存在しないので不利になるのは逆に言えばVo1位の時しかない、つまり決勝では2/3の確率で有利になります。準決勝ではViスピアの時が不利で他は行けるので2/3で有利、掛け合わせて(2/3)×(2/3)＝4/9で有利となりますね。Vo1極編成は決勝・準決勝通して考えると1×(1/3)=1/3=3/9で有利となるので、メロビの存在も合わせ、ゲーム最序盤では「Vo1極よりDa1極の方がTrueが達成しやすい」と言えるでしょう。
※③の補足[1]
「ライバルの基礎攻撃力がWING決勝より準決勝の方が低いから、自分と属性が一致しない場合にライバルと1位ガチンコスピアして勝てる確率は準決勝の方が高い。その違いを加味しない確率計算はおかしい」という意見もあると思います。確かにそうなんですが、WING準決勝でも属性不一致の中、属性一致ライバルと1位ガチンコスピアで勝つにはそこそこの能力値が必要で、最序盤でそれを達成するのは難しいと考え、「自分の属性と一致しない上にライバルにスピアも存在する場合は等しく不利である」と割り切った簡易計算をしています。
※③の補足[2]
③では「WING決勝・準決勝では自分の属性と流行1位が一致すると、ライバルのスピア状況に関わらず有利」という前提で論じています。まぁこれはそれはそうなのですが、シーズン4オーディションの「THE LEGEND」には注意してください。手持ちがかなり充実するまでは、「シーズン4開始時の自分のアイドルの能力値の割に、THE LEGENDのライバルの能力値が高すぎる」ため、「自分の属性と流行1位が一致していても、流行1位に同じ属性のスピアアイドルがいると不利」という特異な状況となります。THE LEGENDの流行1位のライバルにはVo、Daのスピアがいるため、上級者以外は「Vo、Da編成の時は流行2位が自分の属性と同じ場合に受ける」という戦略を取ることになります。（「WING決勝・準決勝では1位でないと敗退」となりますが、「シーズン1〜4のオーディションでは2位まで合格」となるため。ここを「オーディションでも1位を必ず取らなければならない……」と勘違いしているとファン数50万の達成難度が大きく上がってしまいますので、注意）
この辺の立ち回りはシャニマスWikiや他サイトが詳しいので、各自参照してください。
https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E5%90%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%80%8B%E5%88%A5%E6%94%BB%E7%95%A5
※③の補足[3]
「あれ？ってことはViも決勝有利確率2/3、準決勝有利確率2/3でこれらはDaとトントン、むしろ”THE LEGEND”の1位スピアにViがいないんだからここはDaより有利で、総合的に見てViがDaより有利じゃん。」と思われた方がいると思います。鋭い、流行的にはその通りです！！
しかし、それでもDa1極を推す理由があり、それは2019年11月3日現在、Viの恒常sSRにVi3.5倍アピールを覚えさせられるアイドルが存在しないということです。というかそもそもVi3倍を覚えさせられる恒常sSRアイドルもいません。もちろん、もしこれから、Vi3倍〜3.5倍アピールを覚えさせられる恒常sSRが登場したら、Vi1極が最序盤で一番Trueを見やすい、ということになるでしょう！
（2020年4月26日追記：Vi3.5倍アピールのできるsSR【ぐるもこ・まふ×２】が登場しましたが、【放課後スノーガールズ！】果穂の属性違いとも言える性能で、まだ先に述べた理由により序盤では【メロウビート・スローダウン】三峰の方が使いやすいと思います）
それゆえ、sSSRの【指先の煌めき】咲耶、限定sSR【サンシャインシエスタ！】めぐる……等々、4凸するとVi3倍〜3.5倍のアピールができるサポートアイドルを4凸できている場合は、むろんそれらを使ってVi1極もしくはVoVi・DaVi2極でやりましょう。(そこまで手持ちが充実している状況で全くTrue見れない！ということがそこまでないだろうというのもあり最後の補足的な感じになりましたが)
おわりに
いかがでしたでしょうか？基本的には最初の方に挙げたDa1極編成の方の解説のブログが完成されすぎているので、この記事ではその補足に努めました。強いて言うとすれば、現時点では【意地っ張りサンセット】樹里が【腹が減っては遊びはできぬ】あさひで代用が効くようになったこと、くらいでしょうか。
また、本筋には直接関係ないですが、Trueを上手く達成できない場合、
①ライバルの「スピア」の概念の把握
②「WING決勝・準決勝は1位でないと不合格になるが、シーズン1〜4のオーディションは2位まで受かる」ということを上手く利用する
③S4の10万オデTHE LEGENDでの立ち回り
の3点のどれかの理解が怪しいのではないかと思います。その場合はシャニマスWikiや他サイトでシャニマス知識を補完しましょう。
(追記)→このブログ内である程度補完＆参考サイトへのリンクを示しました。以下の記事ご参照ください。
最後に、自分が実際にゲーム最序盤でDa1極編成でTrueを実際に達成した編成についてのスクショを貼っておきます（サポートアイドルに意味があり、プロデュースアイドルに特に意味はないです。実際、例ではサポートアイドルで取得できるライブスキルのみ取っています）。ゲーム最序盤にあった手持ちで組んでいるので、【夜夜中ワンダーラスト】摩美々は他のDaのsSSRでも良いですし、【をとめ大学】凛世は他のDaのsSRでも良いです。
次の記事では、現在自分がTrueを見るのに使っている2極編成について触れます。
また、初心者の方が見落としがちなWINGでの立ち回りの基本については以下の記事をご覧ください。
